赤ちゃんのでべそ。
気になりますよね。

 

私も息子のへその緒が取れて2週間くらいしてからかな?
だんだんとおへそが出てきたんですよ。

 

産院からも「生後1ヶ月までは綿棒でアルコール消毒を…」と言われていたので、頑張って朝・昼・晩と1日3回おへその消毒をしてたのですが、日に日に出ていくおへそ。

おむつを替える時に気にはなるものの、どうしようもないからそのままにしていました。

 

そしたら1か月検診の時に小児科で「臍ヘルニアですね。処置しておきますので、里帰り後は小児科の先生に臍ヘルニアなんだけど処置をどうしたらよいか相談してくださいね~」と言われまして…。

 

臍ヘルニアなんて聞いたことなかった私は「へ?臍ヘルニアってなんだそれ?」となったんですよ!

 

そこで今回は

  • 臍ヘルニアってなに?
  • でべそは治るの?
  • 病院でしてもらえる処置は?

ということについてお伝えしたいと思います。

 

赤ちゃんのおへそが飛び出てて気になるな~と思ったり、臍ヘルニアと診断されて「なんだ?!臍ヘルニアって?」と思いネット検索しているママさんに読んで頂きたい記事です。

では、まいりますッ。

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赤ちゃんのでべそは臍ヘルニア

赤ちゃんのおへそが飛び出ている状態をでべそっていうんだけど、このでべその別名が臍ヘルニアなんですよ。

 

ヘルニアというと腰痛の椎間板ヘルニアが一番に思い浮かぶのではないかな~?と思うのですが、ヘルニアの意味って知ってますか?

 

私もね小児外科の先生が説明してくださるまでは知らなかったんだけど、ヘルニア=何かが飛び出すって意味なんだって!

 

でね、臍ヘルニアの場合何がおへそから飛び出すかというと、なんとなんと

 

とくにうんちをぎばったり、泣いたりして腹圧がかかるときに腸が押し出されておへそが普段よりさらに飛び出てしまうようです。

 

どうして臍ヘルニアになってしまうの?

赤ちゃんはお母さんのおなかにいるときにへその緒から栄養をもらってどんどん成長しますよね。
ということは、へその緒の中は通路になって穴があいているってことなんですよね。

 

だから赤ちゃんは生まれてくるとすぐ母さんと繋がっているへその緒がカットされてクリップみたいなもので止められ、へその緒の通路を縛っちゃうんです。

 

で、通常であればへその緒を止めていたクリップも乾燥してくるとポロっと取れて、だんだんとへその緒の穴が閉じてお臍になっていくのですが、うまいことこのへその緒の通路が塞がらないと、腹圧がかかった時におへそが飛び出してしまう臍ヘルニア(でべそ)になってしまいます。

 

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赤ちゃんの臍ヘルニアは治るの?

赤ちゃんのヘルニアは、息子を診てもらっている先生によるとですよ~
1歳までに80%
2歳までに90%
3歳までに95%

治るって言われてると説明を受けました。

 

そのため赤ちゃんの月齢がまだ小さいうちは、そんなに心配することもないんだよ~と言われましたよ。

 

なぜかというと、生後2~3カ月くらいが一番臍ヘルニアのピーク時期で、そこから徐々におへその穴が閉じていくことが多いからです。

 

とはいえ3歳くらいになっても臍ヘルニアが治らない子も多くはないですが、いるのは事実。

 

その場合はどうするのか?というと手術するようです。
ただね、とくに生活に支障があるから手術するというわけではなくて、見た目がかっちょ悪いから手術をするようです。

一応小児外科の先生から軽くですが手術内容についても教えて頂いたので、紹介しておきますね。

 

臍ヘルニアの手術内容って?

臍ヘルニアの手術内容は2つ。

  • 1つ目が腸が飛び出てくる穴(ヘルニア門)を閉じること。
  • 2つ目が余剰皮膚を切ること。

この2つです。

 

余剰皮膚を切るという表現ではピンといまいち来ないかもしれませんが、もっと簡単にいうとめっちゃ太った人が急激にやせると皮膚がたるんたるんになって残るじゃないですか?

 

それと同じことがでべそが大きいと起こるんだって!
だからそのたるんたるんになった皮膚を取り除いて見た目をよくするのが余剰皮膚を切る手術です。

 

さきほど臍ヘルニアの手術はお臍の見た目をよくするために手術をするとお伝えしましたのですが、まれに嵌頓(かんとん)のために手術になることもあるようです。

 

嵌頓って?

嵌頓(かんとん)っていうと難しいけど、簡単にいうと左手の人差し指第一関節あたりを右手の親指と人差し指でぎゅ~っと押さえると爪側が血液が回らなくて赤くなっていく症状のことです。

 

それがお臍で起こるとどうなっているかというと、おへその穴部分から腸が飛び出してしまい、腸が穴部分にはまって締め付けられて血液が回らなくなって、腸が腐っていってしまうんです。

 

そのため嵌頓の状態になると赤ちゃんの機嫌が悪くなったり、吐いたり、お臍おふくらみがもとに戻らなかったり、お臍の膨らんでいる部分が赤くなってきたりと赤ちゃんにもなんらかの症状が現れます。

 

ほぼ臍ヘルニアで嵌頓の症状が出ることはないから…とは言われましたが、小児外科の先生からは「赤ちゃんがいつもとは違う泣き方してるな~と思ったり、機嫌がずっと悪いな~と思うようならお臍をチェックするようにはしてくださいね。」と指導を受けました。

そしてもしもですが、「嵌頓の症状がみられる場合は即効救急車を呼んで救急にかかってください」とも言われました。

 

そのため赤ちゃんの万一のSOSに気づいてあげられるよう、お互い赤ちゃんがいつもより泣いたり機嫌が悪い時におへそを見る癖つけていきましょうね。

赤ちゃんの臍ヘルニア治療方法は?

おへそのヘルニアは自然にしていても3歳までに95%は治るって言われているのですが、治るなら早く治したいし、手術もできたら回避したいですよね?

 

そこで私の息子が病院でしてもらっている処置が綿球圧迫法

 

なんのために圧迫法をするのかというと、さっき手術の部分で余剰皮膚を切るとお伝えしたのですが、お臍を圧迫することで腸が大きく飛び出してしまうのを抑制することができるため、皮膚が伸びてしまうのを少なくできる可能性があるからなんです。

 

ただデメリットもありますよ。
それが皮膚かぶれと2週間おきの通院です。

 

まず皮膚かぶれについてですが、赤ちゃんのお臍に綿を詰めた後、透明なシールを貼られるのですが、次の外来の前日まで基本的には貼りっぱなしなんです。(ただし綿近くまで透明のシールが剥がれてくると剥がして次の外来まで待ちます)
そのため透明シールでガードされている部分って皮膚呼吸がしにくい状態になってしまうんですよ。

 

で、結果として肌が赤くなったり、シールを貼っている部分にぶつぶつが出来てしまったりしてしまうこともあるようです。

 

また私が処置をしてもらった病院では、2週間ごとの通院で綿とシールの交換を行うため、2週間おきには病院に通院するようにと言われました。

 

2週間おきに病院と思うとちょっとゲッソリしてしまいそうですが、赤ちゃんが生後6カ月未満の場合、でべそに綿球圧迫法をすると治りやすいと先生からも言われましたし、1か月検診のときに先生が処置しておきますねとおへそに綿を詰めてシールで蓋する処置をしてくださったので、私の中では続けないという選択肢はありませんでした。

 

そのためこれから2週間ごとの通院です。

 

ただ赤ちゃんを連れて2週間おきに病院に通院って結構大変ですよね。

 

そこでどのくらいの期間通院しての処置を続けないといけないかを先生に聞いたところ「お臍の穴(ヘルニア門)が閉じるまでです」と言われました。

 

そりゃ~そ~だろ!って思うけど、だいたいどのくらいで病院に通院しなくてよくなるのか?その目処だけでも知りたかったので、何ヶ月くらい通院される方が多いですか?と先生に聞いてみたところ、多いのは2~3ヶ月くらいかなと教えてくださいました。

 

2~3ヶ月2週間おきに病院と思うと、うぅ…という気持ちもありますが、早めに治るものは治してあげたいので、頑張って通おうと思います。

通院から開放されたら、治療に掛かった期間も報告しますね。

 

さいごに

臍ヘルニアで気になるのは見た目であって、生活に何か支障をきたすことってほとんどないし、なにもしなくても2歳までに90%は治ると言われているので、そんなに心配しなくても大丈夫です。

 

とはいえ、毎日のオムツ替えでおへそを見ると気になりますよね。

 

そこでもし少しでも早くでべそ治してあげたいな~だったり、手術しなくてもいい可能性があるなら…と思われるなら、小児外科で相談すると、息子が処置してもらっている綿球圧迫法をしてもらえるのではないかと思います。

 

ただ綿球圧迫法にもテープによる皮膚かぶれや定期的な病院への通院といったデメリットもあるので、絶対やったほうがいいよ~!とはオススメはできません。
ですが、赤ちゃんのおへそのことが気になるなら一度病院で診てもらって相談して処置するかどうか決めるのが一番いいのではないかと思います。

 

赤ちゃんのでべそが気になったり、臍ヘルニアと診断されて不安だったりした気持ちが少しでも落ち着いたと言ってもらえたら幸いです。

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